2015年を振り返る映画

◇2015年 心に響いた映画10本◇

securedownload

邦画は個人的な思いが入りすぎちゃうので外国映画(新作)のみ

○アンジェリカの微笑み ○光のノスタルジア/真珠のボタン ○さよなら、人類
○神々のたそがれ ○アクトレス ○雪の轍 ○あの頃エッフェル塔の下で ○バードマン
○マップ・トゥ・ザ・スターズ ○インヒアレント・ヴァイス

昨年は、ウルリヒ・ザイドルや、ギヨーム・ブラックなど、新しく大好きな映画監督に出会った年だったけれど、今年は大巨匠たちの晩年の作品や遺作に感服したこと山の如し。
とくに、オリヴェイラ101歳の監督作『アンジェリカの微笑み』がどうにもこうにも好きだった。シンプルで自由で可笑しく、映画が始まった瞬間から最後の最後まで、絵の中か夢の中みたいに、音も色も形も光も暗闇も幻も現実も生も死も全てが通じ合って、ただただ美しかった。
印象に残っている役者は、『アクトレス』でのクリステン・スチュワート、『サンローラン』でのルイ・ガレル、『EDEN/エデン』でのロマン・コリンカ。

IMG_3008                       『アンジェリカの微笑み』2010

カテゴリー: movie   パーマリンク

コメントは受け付けていません。